2018-04-14

足環付 セグロカモメ

 



過日、波崎・銚子方面を探鳥している際に、沢山のカモメ類の中に足環付のセグロカモメが目に止まりました。何処で放鳥された個体なのか興味が湧き、早速 撮影し確認する事にしました。

左足の赤いカラーリングのナンバーは直ぐに肉眼でも読み取れましたが、問題は右足に装着された金属製の足環に刻印された小さな文字。足の細さに対して金属製の足環の方は太く、セグロカモメが歩くたびに足環はクルンクルンと回るのです。歩みを止めると、丁度こちらから見える所は境目ばかりで、全ての文字を読み取るのに思いの外 時間を費やしてしまいました。




左足  :   赤色地に白色文字「G4Y」
右足  :   金属リング 上段 「ES 007573」 下段 「MOSKVA」



「 モスクワ ?  」
この時点でセグロモメの中の亜種名が気になってしまい、先を急いでいた事も忘れ いつになく気合が入ってしまいました。そしてカモメ類の足だけを集中して撮影したのは初めてでしたので、このような形をしていて このように立っていたのかと改めて気づかされました。

暫く様子を見ていると、背中に一瞬バンド状のものが見えた気がしました。更に そのバンド状のものの正体も気になってしまい、休む(かも知れない)前の羽繕いのチャンスを待ちました。






やはり背中に装着されていました。通常時は翼や羽根に埋もれて見えませんが、ソーラー付の発信機? GPSでしょうか。帰宅後、数枚の画像を添えて 然るべき機関へ ご報告致しました。






後日、放鳥データを教えて頂きました。

種名はセグロカモメ。今年の1月下旬から茨城県波崎・千葉県銚子方面で見られている個体。
放鳥日は2017年7月22日、放鳥時の年齢は1年目の幼鳥だったとの事。
放鳥場所は ロシア、チコトカ、チャウン湾地域。







亜種名は 。。。 ( 'Θ' )?


また来シーズンも会えると嬉しいですね。











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